カテゴリー: ファシリテーション

ランチミーティングのお弁当をどうやって決める?

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「次回のランチミーティングではお弁当を用意します。そこで、どのお弁当にするかをここで決めたいと思います」

会議でそう声をかけたのは、7名の従業員を抱える社長のHさん。

お弁当を誰かの一存で決めるのではなく、従業員のみなさんの好みにできるだけ合わせたいという配慮があってのことでしょう。

 

 

ところが、従業員のうちの数名は怪訝そうな顔をしています。

「わざわざ全員で決める必要はないのでは?」

「どんなお弁当でもいいよ」

「それより仕事に取りかかりたい」

そんな心の声が聞こえてきそうです。

 

さて、あなたならどうしますか?

 

「せっかく、みんなのことを思って提案したのに、どうして協力してくれないんだろう…」

「簡単な話だし、すぐに終わるのに…」

「楽しんで考えてくれればいいのに…」

など、残念な気持ちになるかもしれません。

 

そして、

「では、総務担当の〇〇さんにお任せして良いですか?」

と、諦めた結果の選択をしたり、

「後から文句を言わないでくださいよ!」

と、攻撃的になったり、

「いやいや、すぐに終わりますから、ちょっとくらい協力してくれてもいいじゃないですか」

と、なだめたりする可能性もあるのではないでしょうか。

 

 

先日開催した「リーダーシップ・ファシリテーション講座」で、西任が提案した対応は、

 

まず、

「それでは、お弁当は何でもいいという人はいますか?」

と手を挙げてもらう。

そして、

「今手を挙げた方は、この場に残ってもいいし、仕事に戻ってもいいですよ」

と選択肢を提示する。

これならば合理的ですし、お弁当を決めることにこだわりがない人は、疎外感を感じることもなく、

価値観を尊重してもらえたと受け止めるでしょう。

そして、お弁当を会議で決めても良いと思っている人の「協力したい」というモチベーションを下げることもありません。

 

あるいは、

「こだわりのある方に担当してほしいと思いますが、どなたかお弁当を選んでくれる人はいますか?」

という方法も提示していました。

 

いかがでしょうか。

意見が対立するのは「面倒だ」と感じがちですが、それは対立するどちらかの意見をそのまま採用しようと考えることが原因かもしれません。

全員が意思決定に参加することができる方法を身につけることができれば、

異なる意見は「新たな価値を生み出す」ものになるでしょう。

 

そんな、ファシリテーションを学ぶ講座の第2回開催が決まりました。

 

<リーダーシップ・ファシリテーション>

2017年8月19日(土)・20(日) <2日間 >
各10:00~18:00
会場 東京都内

詳細はこちら

http://u-b-u.jp/seminar/facilitation

 

 

第1回に参加された方のご感想はこちら

 

これまで答えの見つからなかった課題を解決に導くための知識とプロセスを知ることができました。
これらを繰り返し実践して、自身のスキルとして身につけられる様、継続していきます。
(A.S.様)

⇒課題解決に悩みながらもずっと取り組んでいらしたことと思います。
 今回、講座で扱ったファシリテーションや伝え方をどんどん試していっていただきたいと思います!

 

 

今回参加させてもらって、人の本音に気づくことの大切さを学びました。
こういう体験をすることで、現在の自分の現在地がわかり、これから身につけていきたいことが明確になりました。
これから日々の中で実践し、継続的に学び続けていきたいと思います。
(H.H.様)

⇒真の本音で話し合うことができれば、理解し合える。
西任の著書『本音に気づく会話術』でたっぷりとお伝えしているメッセージをこの講座でも受け取っていただいて嬉しいです。

 

 

今後の人との接し方や話し方にものすごく重要なことだと感じました。
色々な場面で生かしていきたいと思います。
今後のミーティングなどやっていくうえで自信がつきました。
(H.K.様)

⇒10代の若い従業員の方の教育にお悩みをお持ちでいらっしゃいました。
若いエネルギーが活きるチームになることを願っています!

 

 

2日間ありがとうございました。
今まで使っていなかった頭の筋肉を使い続けた様な快い疲労感があります。
経営者として人の話を聞く事の大切さは、まだまだ未熟と痛感。
「観察力を高める」を意識します。
話すことも、聞くことも観察力ですね。
(H.K.様)

⇒話を聞くことは、話すより簡単そうに感じますが、
実はとても難しいということを講座を通して改めて感じました。
自分の価値観を通して解釈するのではなく「観察」して聞くことを追究していきたいですね!

 

リーダーシップ・ファシリテーション講座の詳細はこちら

http://u-b-u.jp/seminar/facilitation

 

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会議が劇的に変わる! リーダーシップ・ファシリテーション

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会議で活発に意見交換したいけれど、発言するのは限られた人たちだけ。

発言してくれることはありがたい。でも、いつも同じ人の意見が決定事項になっていることに疑問を感じる…。

あるいは、

意見はたくさん出るけれど、まとまらない。

誰かの意見を採用すれば、せっかく意見を出したのに採用されなかった人のやる気がなくなってしまうかもしれない。

 

だから、会議があると気を遣ってストレスになる。

「あぁ、またあの会議かぁ」と、始まる前から気が重くなってしまう。

そんな経験はないでしょうか。

 

リーダーとして組織やプロジェクトをまとめていく役割の方はもちろん、

所属するグループや一対一での話し合いにおいても、

相手と意見をすり合わせることが難しいと、感じたことのある方は少なくないと思います。

 

そこで、先日開催したのが

「リーダーシップ・ファシリテーション講座」

多数決に頼らず、全員が参加して協力しながら結論を導き出すためのファシリテーションを学びました。

 

 

2日間を通して、ファシリテーターに必要なスキルと具体的な意思決定の

ステップを学びましたが、ほぼ一貫してテーマとなったのが

「ファシリテーターとしての自分づくり」 でした。

それだけ、ファシリテーターのあり方がその場を左右するということなのでしょう。

 

・自分の意見を話す。

・沈黙が続くと焦る。

・自分が賛成できない意見に反応する。

・会議に積極的ではないように見える人がいると不安になる。

・結論を急ごうと、自分で話をまとめようとする。

 

これらの反応は、

「積極的にリーダーシップをとろうとするからこそ生まれる反応」

と言えるかもしれません。

ところが、この反応によって場の空気が重くなり、益々発言しにくい状況が起こったり、

参加者が「きっとこの場のリーダーがどうにかしてくれる」と、ファシリテーターに依存するようになり、全員の積極的な参加が望めなくなる可能性があります。

 

ファシリテーターのあり方が場をつくるのですね。

 

ファシリテーターは中立の立場でいることが大切だそうです。

つい、自分が良いと思う方向へ話を進めたくなりますが、

目的は、全員で意思決定をすること。

 

参加者に寄り添うコミュニケーションのスキルを身につけると、様々な考えを持つ参加者がいる会議であったとしても、

気を遣うのではなく、そのスキルを使って進行することで劇的に会議がスムーズになる。

そして、その結果、満足度は高くなる。

 

これができれば、効率的に意思決定できるだけではなく、

円滑なコミュニケーションによって信頼関係も深まるだろうと感じました。
・若手の部下に意見を出してほしい

・チームのメンバーから、業務改善に向けてのアイディアが積極的に出るようにしたい

・話しやすい場をつくりたい

・異なる意見をうまくまとめられるようになりたい

 

など、リーダーとしてのスキルを磨くべく参加されたみなさんの感想を一部ご紹介します。

 

自分がいかに省いて相手に言葉を伝えてしまっているのかがよく理解できた。
コミュニケーションにおいて「わざわざ」言葉を伝えるという事を意識していこうと決めた。
(いかに楽な会話しかしていないかとわかったので…)
ファシリテートってただ場の流れを作ればいいものだと思っていたが、こんなにも細部
(相手の表情、しぐさ、言葉、ふんいきetc)にまで注意を払って観察していなければいけない役割なのだという事を改めて感じさせてもらえた。

(K.H.様)

 

⇒「〇〇で良いですか?」と聞かれて「いいえ」とは言いにくいもの。
「はい」という答えが本当に「Yes」なのか、相手の表情や姿勢、声のトーンなど
微細なサインを観察していきます。それが、全員が納得のいく結論を導き出す方法の一つだと学びました。

 

すごくたくさんの「あー、こう言えばよかった!」と思うことがありました。
「言葉って、その人自身だから口に出すことって気をつけたほうがいいよ」
西任さんがおっしゃっていたことが、特に印象的というか、ドキッとさせられました。
(しゃべるの大好きなのに、そんなこと全然意識していませんでした。)
西任さんの本音に気づく力は、今の私から見たら魔法のようですが、
今回学んだことを一つ一つ実践して身につけていけたらと思います。

(M.I.様)

 

⇒人が相手を理解するのに頼ることができるのは、その人の言動。
だから、言葉はその人自身と言うことができる。
何気ない会話でも選ぶ言葉を大切にしたいと思いました。

 

 

2日間、ここまで頭を使うセミナーをはじめて受講しました。
ついていくことに精一杯でしたが、得られたヒントもありました。
明日からの生活に活用し、いかしていきます。
ファシリテーションって本当に奥が深く、難しいものなんだと知りました。
しかし、気づいて経験を積み重ねていけば、上手にできるようになるとも知ることができました。
今回の学びとの出会い、ご縁に感謝致します。ありがとうございます。

(S.H.様)

 

⇒短期間で集中して学びを日常に持ち帰っていただきたかったので、盛りだくさんの内容になりました。
一つ一つを理解して消化するのにもっと時間が欲しいと思われたかもしれません。
日々の中で、「あ! あの時学んだことはそういうことだったのか!」と気づかれることがたくさんあると良いなと思います。

 

密度の高い2日間の講義、ありがとうございました。
できるとこからまず観察を使っていきたいと思います。
今回の受講だけではまだまだ体得できないことばかりですので、
こうした機会があればまた是非とも参加したいと思います。

(M.Y.様)

 

⇒コミュニケーションの第一歩は「観察」ということを学びました。
自分の内外で何が起こっているのか観察して事実を共有する。
そうすると、価値観のぶつかり合いではなく、歩み寄ることができるのですね。

 

 

頭がショートするのではないかと思うくらい、フル回転の2日間でしたが、

その分、充実した時間と感じていただけたのではないかと思います。

 

早速ですが、次回の開催日が決まりました!

 

<リーダーシップ・ファシリテーション>

2017年8月19日(土)・20(日) <2日間 >
各10:00~18:00
会場 東京都内

詳細はこちら

http://u-b-u.jp/seminar/facilitation

 

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マインドフルなファシリテーション

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こんにちは。

西任暁子です。

 

最近「マインドフル」という言葉がいろんなところで取り上げられていますね。

 

マインドフルなファシリテーション

 

マインドフルとは一言でいうと、「気づいている」ということです。自分の内側で、外側で「今」何が起こっているのかを観察し、それに気づけているということ。

 

たとえば腹を立てて、つい感情的に何かを言ってしまったというときは、「気づいていなかった」ということになります。腹を立てて何かを口走るまでの時間はものすごく短いのですが、その間にマインドフルでいれば多くのことに気づけるからです。

 

今、自分は何を見たのか?あるいは聞いたのか?(事実)

そこで身体にどんな反応が起こったのか?(感情)

その反応は、何のニーズが満たされなくて起こったのか?

そのニーズは今満たす必要があるのか?

NOだとしたら、今満たしたいニーズは何なのか?

そのために自分はどんな言動をとればいいのか?

発言or行動をする。

 

という流れになります。

 

マインドフルでなければ、気づくことが難しいので、気が付いたときにはすでに感情にのみこまれて何かを言ってしまった後だというわけです。

 

この「気づけている状態」のことを、私はこれまで「集中」と呼んでいました。

 

集中というと、まわりの情報をシャットダウンして内にこもり、エネルギーをため込むようなイメージがあるかもしれません。よくスポーツ漫画などで描かれる感じですね。周りが消えてしまう感覚です。

 

でもスピーチを教えていて思うのは、集中状態のときって、その逆で、まわりがよく見えて、すべてに気付けているんですよね。

 

オーディエンスの反応

自分の思考や感情

場の状態など、

 

自分が全体に広がるような感覚です。

範囲を狭めて集中することの真逆ですね。

 

この感覚は、日常のコミュニケーションにおいてはもちろんのこと、スピーチやファシリテーションの重要な要素になります。なぜなら、スピーチもファシリテーションも、常に自分とオーディエンス(場)の状態に気づきながら、言葉を選択することが求められるからです。

 

今月末おこなうファシリテーション講座では、そんな気づきと共に中立の立場でいることを学びます。そのほか、「場をつくる」「関係をつくる」といった3つのスキルをご紹介します。

 

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< リーダーシップ・ファシリテーション講座 >

●日時

2017年3月25日(土)・26(日) 10:00~18:00(終了予定)

開場 9:45

●場所

築地明石町オープンアカデミー

東京都中央区明石町11-15ミキジ明石町ビル3F

東京メトロ 日比谷線 築地駅より徒歩3分

東京駅八重洲口よりタクシーで7分
詳細、お申込みはこちらです。

http://u-b-u.jp/seminar/facilitation

 

ご質問がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

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2017/2/9配信 「リーダーのための」ファシリテーション講座です

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こんにちは。

西任暁子です。

 

ファシリテーション講座と聞くと、どんなイメージがありますか?

 

会議の準備や進め方、ホワイトボードの活用法、付箋などツールの使い方といったノウハウをイメージされるかもしれません。

 

でも来月お届けするファシリテーション講座は、

リーダーがコミュニケーションを学ぶための講座です。

 

なぜならファシリテーションには、リーダーシップに必要なスキルが満載だからです。

 

meeting

 

 

たとえば感情をコントロールするスキル。

 

ファシリテーターは、常に中立を保つ必要があります。だから「自分がいいこと言って認められたい」からとアドバイスをしたり、「そんな長々と話さないでよ」と誰かの発言にイライラしたりしていては、役割が務まりません。

 

自分の感情をモニタリングしながら、その都度、適切な言動を選択できること。

これがリーダーの日常に必要だということは、言うまでもありませんね。

 

 

そして、相手の真意を聞く力。

 

会議ではいろんな人が発言しますが、全員が思っていることをわかりやすく話せるとは限りません。どちらかというとそうでないことの方が多いでしょう。

 

だからといって非難したり無視したり、力で抑え込んだりすると、不満がたまり、チーム内の雰囲気を壊してしまうことにもなりかねません。

 

その人は、何かわかってほしいことがあるから発言しているのです。

どんな発言からも真意を汲み取る力は、社内のみならず、社外のコミュニケーションにも活かされるでしょう。

 

同様に、話しやすい場をつくる力もいろんな場面で役立ちます。

 

人は少しでも不安な要素があるときには、心を開きません。思っていることがあっても、安心するまでは、あらわせないのです。

 

部下が何を考えているのかわからない。

お客様が何に困っているのかわからない。

また家族や恋人など、プライベートで会話がない。

 

そんな場面でも、場をつくる方法は役に立つでしょう。

 

 

その他、ファシリテーションに必要なコミュニケーション・スキルは、

 

・モチベートする言葉の使い方

・話を掘り下げる質問の仕方

・感情的に論争する場面での仲介

・視点を変えてアイデアを引き出す方法

 

などなど、まさにリーダーが日常もとめられているスキルだと言えます。

 

ファシリテーションとは、リーダーシップの一形態なのです。

 

だから、「会議の司会は誰かにやらせておけばいい」ではなく、

リーダーの方にこそファシリテーションのスキルを身に付けてほしいと思っています。

 

 

詳細、お申し込みは

http://u-b-u.jp/seminar/facilitation

 

「リーダーシップ・ファシリテーション講座」

■ 日時

2017年3月25日(土)・26(日) <2日間 >

各10:00~18:00

■ 会場

築地明石町オープンアカデミー

東京都中央区明石町11-15ミキジ明石町ビル3F

■ 受講料

76,000円(税込) ※銀行振込

■ 定員

16名(先着順)

▼ 詳細とお申込みはこちら ▼

http://u-b-u.jp/seminar/facilitation

 

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◇西任暁子はここにいます。

■このメールは転載歓迎です。下記のメールマガジンが出所である旨、URLを明記してどうぞご紹介ください。

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2017/2/7配信 なぜ対立が起きるのでしょう?

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おはようございます。

西任暁子です。

今日は、ファシリテーションに必要な「翻訳」って何?

ということを具体的に書きます。翻訳なんて普段することがないから、イメージがわきにくいですよね。

これは、ある会社の役員研修で実際に起こったことです。

どんな人材が会社にとって必要か?というテーマで社長と役員数名が話し合いをしていました。

そこでAさんは「バランスのいい社員が欲しい」と言います。すると社長は「バランスのいい社員なんていらないよ」と言いました。言葉だけ聞いていると、真っ向から衝突する反対意見に思えますよね。そのときも、「ほしい!」「いらない!」というやり取りが始まりました。

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そこでファシリテーションしていた私は、翻訳しました。

「Aさんがおっしゃるバランスのいい社員とは、誰とでもバランスよくコミュニケーションをとれる社員のことですよね?つまり、コミュニケーション能力の高い人材を求めていらっしゃる。」

Aさん:「そうです」

今度は社長の意見を翻訳します。

「社長さんがおっしゃるバランスのいい社員とは、国数社理英、全教科平均点をとるようなバランスの良さを持った人ということですよね。
そんなバランスのいい人材よりも、何かひとつに秀でた、つまり、専門性を持った人を求めているということでしょうか?」

社長さん:「そうです」

これが翻訳です。

 

そもそもAさんと社長さんは、まったくぶつかっていないのです。言葉上ぶつかっているように見えるだけ。

でももし翻訳されなかったら、二人は真っ向からぶつかり続け「あいつはわかってない」と関係に溝を生み出すことにもなりかねません。

実際、いろんな話し合いの現場を見ていると、起こる衝突のほとんどは、このように実際には衝突していないものです。みなさん、必要ない衝突で、時間もエネルギーも浪費して疲れ、人間関係まで壊してしまっているのです。

 

人は、思っていることをうまく言葉にできません。

だから、言葉の奥にひそむその人の真意を聞き取る技術を身に付けたいのです。

これは、会議の場においてのみならず、営業や交渉など、相手の真意を聞き取りたい様々な場面で活用されるでしょう。

あなたにも、こういう翻訳スキルをぜひ身に付けてほしいと願っています。

 

第1回ファシリテーター養成講座は、

■ 日時

2017年3月25日(土)・26(日) <2日間 >

各10:00~18:00

■ 会場

築地明石町オープンアカデミー

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16名(先着順)

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◇著書

★新刊!★

『タイプ別対処法を伝授! 伝わる話し方のコツ (超役立つ! 社会人の常識手帳) 』ナツメ社

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2017/2/6配信 「この人は、何を言ってもわかってくれない」そんな関係をつくらない方法

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こんにちは。

西任暁子です。

先週ご案内しました、第1回目のファシリテーター養成講座。

「会社の会議以外でも使える技術でしょうか?」

というお問い合わせを頂きました。

結論から申し上げますと「はい。使えます」

PTA、地域や組合、ボランティア団体など、あらゆる組織での会議や話し合いのほか、家族で何かを決めるといった、日常のコミュニケーションでも使える技術です。

毎日の生活の中で、決めなければいけないことってたくさんありますよね。週末家族でどこへ行くのか?チラシA案とB案のどちらにするのか?人生は、選択の連続です。

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いろんな選択肢の中から何かひとつに決めるとき、自分一人なら会議は必要ありませんが、複数人でひとつに決めるとなると、話し合いが必要です。それぞれの人に「希望」や「意見」がありますから。

でも話し合わずに、上の立場の人(上司や親など)が決めて、相手に従わせることもできますね。それは一見、とても効率的に思えます。ひとこと伝えれば終わりですから。

でもその結果、相手が思っていることを言ってくれなくなったり、信頼してくれなくなると、それは「とても非効率的な方法」になってしまいます。

コミュニケーションコストを、どう考えるかという話だと思うんですよね。

意思決定するときに時間をかけるのか。

それとも壊れた関係の修復に時間をかけるのか。

どう考えても、前者の方が効率的だということがわかります。

リーダー層の方からよくいただくご相談が、「部下が思っていることを言ってくれない」というものです。

それはもしかしたら、日常のやりとりの結果なのかもしれません。

「この人には、何を言ってもわかってくれない」

「何を言っても、言うだけ無駄」

そんな関係をつくらないやり方を、学んでもらえたらなと思っています。

会議で使えるだけではなく、日常のちょっとしたやりとりで信頼関係を築くのにも使えるコミュニケーションスキルを学べる

「第1回ファシリテーター養成講座」

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■ 日時2017年3月25日(土)・26(日) <2日間 >各10:00~18:00■ 会場築地明石町オープンアカデミー

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2017/2/3配信 次世代のファシリテーションを一緒に探求しませんか

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こんにちは。

西任暁子です。

あなたは週にどれくらい会議に出ていますか?

その中で、本当に有意義な会議ってどれくらいあるでしょう?

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会議とは、中国の『史記』にもある漢語です。だから、紀元前からある言葉なんですね。意味は、文字通り「会って議する」。でも日本では江戸時代になってから、使われた例が見え始める程度だといいますから、日本には「議する」習慣があまりなかったのかもしれません。

英語では、meetingといいますね。meetは「お互いに違う場所・方向から来た人・モノが一点で出会う」という意味です。会って、一点で合意するという感じでしょうか。

その「議する」方法や、「合意する」プロセスは本当に様々です。

これまでは、いや、今もでしょうか?多数決が多く用いられてきたと思いますが、その効率性の反面、弊害を感じられることも多かったのではないでしょうか。

多数決だと、少数派の意見が切り捨てられてしまうからです。

少数派に属していた人たちは、会議で決定したからには、それに従わなければいけないと頭ではわかっていても、心が付いていきません。だからどうしても消極的な態度になってしまいがちです。

また多数派が必ずしも正解なわけではないことは、歴史が語っています。少数派の意見の方が正しかった事例はたくさんあるのです。またヒット商品などが、最初は社内で大反対されていた、などの話もよく聞きますね。

そんな会議の進め方の一つとして学んだ、

新しいファシリテーションのやり方があります。「全員の意見を取り入れながら意思決定を進めていく」というやり方です。

最初は、そんなことが可能なのかな?と半信半疑でした。そういう議論の進め方を見たことも聞いたこともなかったからです。

でもそのやり方は、大人だけではなく、子供達といっしょに何かを決めるときにも有効でした。

そのやり方とは何か?

ひとことで言うと、「翻訳するやり方」です。

私たちは、本当に思っていることをうまく言葉にできません。

伝えたいのにできないこともあれば、そもそも自分の本音がわかっていないこともよくあります。だから会議における発言には、自分が正しいことを認めてほしいものもあれば、普段言えずにため込んでいるストレスを吐き出すようなものもあるわけです。

そんな一つ一つの発言の奥に隠れた意図を汲み取り、全員が理解できる言葉に「翻訳」する。その結果、納得度の高い意思決定が生まれます。

「大人なんだから、そんな人の発言にまでかまってられないよ」

と思われる方もいらっしゃるでしょう。確かにそうです。私もそう思っていました。

でも残念ながら人は正論では動かない、というのが現実です。どうしても人は感情で動きます。だから組織内における問題の多くは、そういった人間の感情にまつわるものだと思うのです。

そこで、

多数決に頼らないファシリテーションスキルを学ぶ第1回目の講座を、3月に開催することにしました。会議に課題を感じている方。

次世代のファシリテーションを一緒に探求しませんか。

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■ 日時2017年3月25日(土)・26(日) <2日間 >

各10:00~18:00

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★新刊!★

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ABOUT

U.B.U.株式会社(U.B.U. スピーチコンサルティング)によるブログ。

伝わるスピーチ・話し方とは?毎日のコミュニケーションに役立つヒントをお届けしています。

U.B.U.  Speech Consultingでは、
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