2016/8/15配信 孫正義さん、英語のプレゼンに学ぶ伝えるコツ

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第63回 3分間スピーチ1Day集中トレーニングセミナー
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お盆休みに、事務所の書類を整理していたら、雑誌の取材メモが出てきました。

2年前の夏、雑誌『プレジデント』で孫正義さんの英語のプレゼンを分析したときのメモも出てきたので、一応テキストにまとめておきました。

雑誌には掲載されなかった部分も結構あると思うので、こちらでご紹介します。

「英語ではプレゼンしないし」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、基本的に、何語だろうと、プレゼンのコツは同じです。でも、伝え方の部分は文化によって異なります。オリンピック招致のプレゼンがいい例でしたね。

日本人からすると、「ちょっと大仰な」と感じるくらいが、海外標準の伝え方。「聴衆が誰なのか?」は、プレゼンで最初につかんでおきたい、大切な情報です。

 

 2014.08.04president-c

では、以下のメモ、よかったら参考にしてください。

<<<孫正義さん 英語プレゼン 分析メモ>>>

・心から話している感じが伝わってきて、説得力がある。Honest誠実な印象。Directダイレクトな言い方はアメリカでは好まれる。

・Confident自信があって、Stable安定して見える。

・話す速さは、早すぎず遅すぎずちょうどいい。

・日本人だが、移民であるというパーソナルな話が、アメリカ人には共通点として響いている。

・ややchoppyとぎれとぎれで、flow流れが感じにくい。意味や、伝えたいメッセージによって、どこでフレーズを切るのかを意識し、息の長いフレーズも作れるといい。

・豊富なボキャブラリーで明確に話している。特に専門分野に関する語彙が豊かなことが、説得力を生み出している。

・Tone(日本語で言うテンションに近い感じ)は、孫さんを含むすべての日本人にとっての課題。日本人が思っている以上に、情熱的に話すことが海外では求められる。実は、発音よりもToneのほうが大切。プレゼンやスピーチの第一関門は「わかる」かどうか。その次に、「記憶に残る」かどうかを問われる。Toneは、記憶に残すためにも重要な要素の一つ。

・上につながるが、もう少し感情を表現したい。一般の人に、というよりも幹部会で話しているような印象を与えている。自身のcomfortable range快適ゾーンを出ていない感じがする。笑顔ももう少しあるとよい。

・接続詞に「so」が多いので、もう少しバリエーションがあるといい。これは、日本語のプレゼンでも同じ。「~、でー、~」と言って話を続けていくことが多いが、その「でー」を明確な接続詞で伝えると、前後のつながりがわかりやすくなる。
話し手の頭の中では、つながっていても、聞いている人にはつながりが見えない。そのため、接続詞は大きなヘルプになる。

【英語の接続詞の例】

To start はじめに
First of all 最初に
Next 続いて
Furthermore その上さらに(とてもフォーマルな言い方)
Moreover その上さらに(ややフォーマルな言い方)
Besides その上さらに(とてもカジュアルな言い方)
After that その後
In addition 付け加えると
On the other hand 一方
At the same time 同時に
Likewise 同様に
Thus このように
As a result 結果として
In conclusion まとめますと

・また日本人は、「very」もよく使うので、違う言葉で言い換えたい。

・「などなど」を意味する「blah blah blah(ブラー、ブラー、ブラー)」は、子供っぽく聞こえるので立場のある人はあまり使わない方がいい表現。女性のおしゃべりを想起させるため、CEOにはふさわしくないかな。

・IではなくWeを使い、聴衆を巻き込む。日本語で話す場合も同じ。

下記の二つのプレゼンを分析しました。

※The Promise of Mobile Internet in Driving American Innovation,
the Economy and Education(1時間)
※CCA GLOBAL EXPOでの講演(16分)
http://www.softbank.jp/corp/irinfo/presentations/2013#18980

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