いけないことをしてみたい

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スピーチコンサルタント西任暁子
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こんにちは。

西任暁子です。

 

いけないことは、してはいけないし、できればしたくないと思うものです。

 

だから、「いけないことをしてみたい」という言葉を見た時、私はどきっとしました。

 

堀江菜穂子さんの詩のタイトルです。

 

堀江さんは、重度の脳性まひの為、ほとんど体を動かすことができず、話すこともできません。でも、わずかに動くゆびさきを使って「筆談」で詩を綴るようになったそうです。

 

そんな22歳の彼女が出した、初めての詩集『いきていてこそ』

寝たきりの毎日の中で、「生きるとは何なのか?」と問い続ける堀江さんの言葉は、くりかえし心を突き刺します。それは深いところにずんと来る痛みで、その痛みはずっと閉じられていた心の奥の方にある扉をぼんやりと浮かび上がらせます。

 

どうしてこんなに痛いんだろう?

 

私が感じた痛みは、自分がこれまでの人生で傷つけてしまった、多くの人たちの痛みなのだと思いました。

 

そんな数々の詩の中で、私の心からもう何か月も離れないのが「いけないことをしてみたい」という詩です。

 

「いけないことをしてみたい」 堀江菜穂子さん

 

わたしは

いままでのじんせいでいちども

じぶんのいしで

いけないことをしたことがない

 

つみのいしきにさいなまれる

けいけんがしてみたい

 

いけないことをいけないと

わかっていてやるとは

どういうことだろうか?

 

してみたいけど かなわない

しかたがない

 

 

この詩から感じる自由を奪いたくないので、私の感想は書かないでおきますね。

 

54編の詩がおさめられた堀江菜穂子さんの「いきていてこそ」

 

あなたにも読んでもらえたらと思い、ご紹介させていただきました。

 

西任暁子でした。

 

 

☆この記事は、西任 暁子の無料メールレター バックナンバーよりお届けしました。

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