伝わる言葉のつくり方

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スピーチコンサルタント西任暁子
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昨日、ある社団法人を運営されている方のコンサルティングを行いました。

その社団法人では、ある資格試験を実施されていて、これまでに受験した人の数は、3万人以上。

今後、さらに多くの方に受けてもらうために、プレゼンテーションする機会を与えられた、ということなのですが、その時間が5分。

これまでは15分でおこなってきたプレゼンを、3分の1に縮めることになりました。

お話を伺った後、まったく違う流れで5分間の中身を組み立て直したのですが、実際に話してもらうと、どうしてもこれまでと同じ流れに戻ってしまいます。

一度出来上がったものを壊すのは、勇気がいるんですよね。
その型で成功してきた場合には、なおさらです。

最終的には、5分間のプレゼン原稿を作成し、私がデモンストレーションしたのを録音して、コンサルは終了しました。

その2時間のコンサルの中でお伝えした、たくさんのアドバイスの中から、今日は一つご紹介しましょう。

 

それは、言葉を強くする方法です。

その方は、プレゼンの中でこう言われました。

「AとBとは、切っても切れない関係なんです」

この「切っても切れない関係」とは、関係性が強いことをあらわす言葉ですね。
でもプラスなのか?マイナスなのかがわかりません。

そこで、こう言い換えてみるとどうでしょう。

 

「Aは、Bの役に立つことができます」

「Aは、Bの問題を解決することできます」

「Aは、Bの円満な解決を導くことができます」

AがBにとって必要なんだ、とはっきりわかりますね。

 

また「~だと思っています」という言葉。

これは「~だと願っています」という言い方に変えました。

これもやはり、「思う」だけではプラスかマイナスかが、わかりにくいからです。

ニュートラルな言葉は、言葉の力としては弱いと言えるでしょう。

もちろん、その弱さを活かして使いたい場面もありますが、自分が言いたいことをその言葉がちゃんと表現してくれているのか?もっと的確な言葉はないのか?という問いを持ってみてほしいのです。

 

ニュートラルな言葉が出て来たら、プラスかマイナスに寄せることができないか?と考えてみるのは、そんな言葉探しのきっかけになりそうです。

 

Let’s try!

西任暁子でした。
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今後の予定
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