上から目線の話し方

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket
Bookmark this on Yahoo Bookmark

スピーチコンサルタント西任暁子
ニュースレターの登録はこちら

 

先日、ある取材を受けました。
その原稿が上がってきたので、昨日は細かい部分の確認をしました。

その中でひとつ、ヒントにしていただけそうなことがあったので書いてみましょう。

私が、直しを入れたのはこんな文章でした。

「原稿を覚えたとしても、それが自分の言葉になってない人、”てにおは”まで覚えた人は、だいたい上を見ます」

これは、原稿は覚えたほうがいいですか?という質問に対する回答の一部です。

原稿って、もし覚えたとしても自分の言葉にできていなければ、結局は頭の中にある原稿を読むことになるので、自分の脳、つまり上を見ることになるという話をしたんです。

 

もしあなたが、この原稿を確認する立場にあるとしたら、あなたはこの一文をどのように扱うでしょうか?

「原稿を覚えたとしても、それが自分の言葉になってない人、”てにおは”まで覚えた人は、だいたい上を見ます」

ここには、気になってしまう言葉がひとつあります。
それは「人」という言葉です。

Aの人や、Bの人は、こういう行動をとります、と言っているこの「人」という言葉。

ここに分離があります。
どのような分離でしょう?

それは、「自分は違う」という分離です。

Aの人や、Bの人ってこうだよね、と言うとき、それは暗に「私は違う」と伝えているわけです。

だから少し上から見る感じが、この一文からは伝わってくるんですね。

ライターさんが私の意図を汲んでこのように書いてくださったわけですが、私自身がその言葉そのものを口にしていた可能性は大いにあります

もっと慎重でなければならない。

こうして取材でお話ししたことが文字になって上がってくるとき、いつも身が引き締まる思いがするのです。

さて、この一文はどのように直せば、上からの目線にならないのか?
その答えは、明日のメルマガでお伝えしましょう。

よかったらみなさんも考えてみてくださいね。
その方が楽しいと思いますから。

西任暁子でした。

******
今後の予定
******

★スピーチのヒント、満載の濃密な1日セミナーです。

⇒10月29日(日)  1dayスピーチセミナー
http://a08.hm-f.jp/cc.php?t=D7&a=687&c=1&d=6f50

★会議だけでなく、日常会話の進め方が変わります。

⇒11月18(土)19(日) ファシリテーション講座
http://a08.hm-f.jp/cc.php?t=D23&a=687&c=1&d=6f50

 

 

☆この記事は、西任 暁子の無料メールレター バックナンバーよりお届けしました。
話し方にとどまらないバラエティに富んだコンテンツをお届けしています。
よかったらご購読ください。

◆◇◆◇購読登録はこちら◇◆◇◆

━━━━━━━━━━━━━━━━

◇バックナンバーはこちら

━━━━━━━━━━━━━━━━

◇西任暁子プロフィール

http://u-b-u.jp/profile

━━━━━━━━━━━━━━━━

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket
Bookmark this on Yahoo Bookmark

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ubu-speech

ubu-speech

経営者やビジネスリーダの方にスピーチやプレゼンテーション、講演の指導を行う一流パブリック・スピーキングコンサルタント西任暁子によるU.B.U. Speech Consultingサイト。

ABOUT

U.B.U.株式会社(U.B.U. スピーチコンサルティング)によるブログ。

伝わるスピーチ・話し方とは?毎日のコミュニケーションに役立つヒントをお届けしています。

U.B.U.  Speech Consultingでは、
コミュニケーションやスピーチ・プレゼンなど
伝え方に関する研修・講演やコンサルティングサービスを
ご提供しています。
どうぞお気軽にお問合せ下さい。
U.B.U. 株式会社 HP

西任暁子Profile
西任暁子ニュースレターバックナンバーはこちら