一流の宿で感じた、一流の気遣い

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おはようございます
西暁子です

昨日のメルマガで、気を使われない人になるために、自分が気を使うのをやめてみよう、というお話をしました。

でも。

一流の気遣いとは、気を使っていることが相手にわからないように気を使うことだと思うのです

修善寺に、あさばという旅館があります

527年続く高級な温泉宿で、いつか泊まってみたいと思っていました。
すると、歌の師匠が「一緒に行こう」と誘ってくれたのです

それは、驚くような価格だったので少し躊躇しましたが、「なんでも一流を知りなさい」と言われ、授業料だと思って出かけることにしました。

師匠が予約してくれたお部屋は、あさばの中でも一番いいお部屋。お庭に能舞台の見える素晴らしい景色で、お湯も、お料理もとても素晴らしいものでした。

でも本当のすばらしさに気づいたのは、宿を出た時です

「どうだった?」と師匠に尋ねられて、気が付きました。

そういえば、チェックインしてから、宿を出るまでの間、一瞬たりとも不快な思いをしなかったということに。

たとえば宿に泊まると、ごみが落ちているとか、電球が切れているとか、布団が硬いとか、何かしら気になってしまうところってあると思うんです

でも、あさばには何もなかった。

そのことに私はとても驚きました。

そして、思ったのです

一流の気遣いとは、何の不快も感じないことではないかと。

振り返ってみれば、お布団はとても上質なもので、横になると同時に寝入ってしまったほどでした。慣れない寝具の不快感が全くなかった。

お部屋にお料理を持ってきていただいた時は、一度も話をさえぎられることがありませんでした。入るタイミングを常に伺ってくださっていたのでしょう。

それらは、特別な何かではないかもしれません。
なんせ、気にならなかった=気づかなかったのですから。

でも、多くの気遣いがなければ、「不快がない快」はなかったはずなのです

もちろん、感動を与えるようなプラスのサービスも素晴らしいと思います

でも、マイナスをひとつも作らないことの裏側には、想像を超える多くの心遣いがあるのだと思ったのでした。

西暁子でした

******
今後の予定
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★10月29日(日)  1dayスピーチセミナー
http://a08.hm-f.jp/cc.php?t=D7&a=687&c=1&d=6f50

★11月18(土)19(日) ファシリテーション講座
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婚活で500人に会ったけれど・・・

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おはようございます
西暁子です

今日は、「婚活パーティーなどで、今まで500人ぐらいの女性の方とお会いしましたが、全て失敗しているのです」という、東京にお住いのいけぴょんさんからのご質問をご紹介しましょう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

西さんに質問したいことがあります

婚活パーティーなどでお会いする異性の方、同性の友達や知り合いの方でもそうですが、

「食事などをする時に、気を使う人とは、その場には一緒に居られないな!」

と僕も含めて誰でも思うはずです

でも、僕自身、特に異性のお相手さまからは、

「〇〇さんは、人は悪くないんだけどさぁ、食事したり、話したりしていると、何だか、気を使っちゃって、もう一度、お会いして、食事したり、話したりして、一緒に居たいとは思わないんだよね!」

そんな印象を持たれてしまい、上手くいかないことに枚挙に暇(いとま)がありません。

相性の問題や縁の問題と言われれば、それまでですが、果たして、お相手様に対して

「あの方とは、お食事やお話しをしても、全然、嫌じゃないし、もう一度、お会いして、食事したり、話したりしたいな!」

そう、思わせる”会話術”や”コミュニケーション術”があれば、ご教授下されば助かるのですが…。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

ご質問ありがとうございます

そうですね。

特に結婚となると、気を使う相手と一緒にいるのはむずかしいと感じる人が多いかもしれません。毎日、生活を共にしていくわけですから、気を使っていると疲れそうだなと私も思います

ただ私のまわりには、「この人と一緒にいると、少し頑張らなくちゃいけないからこそ、成長できると思って結婚した」という方もいます

また、ある女性は、結婚後何十年が経った今なお、旦那様の前では、いつも美しくいたいからと、夕方になると口紅を塗って「お帰りなさい」とお迎えしているそうです
これは気を使うというのとは、少し違うかもしれませんが、ある種の緊張感はそこにある感じがします

つまり、「気を使う」ということも、場合によっては、いい方に作用するんじゃないかなと思うわけです

さて、その上で、気を使わないでいられる、と思ってもらえるにはどうすればいいのか?

自分が気を使うのを止めてみるというのは、いかがでしょう?

私達は相手に気を使われていると、なんとなくこちらも同じように気を使わなければならない、と感じて緊張するものです

それならいっそ、気を使うのをやめてみる。

だからといって無礼になれというわけではありません。

過剰に気を使うことなく、力を抜いてその場にいられれば、きっと相手の方もリラックスされるはずです

今日は少し肩の力を、抜いていきましょうか。

西暁子でした。

 

 

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カンボジアからの電話

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おはようございます
西暁子です

カンボジアに赴している友人から、LINEで電話がありました。

どうしたのかな?と思ったら、

「今、夕飯食べようと思ってな、車で走ってんねん」

つまり、大した用事はなかったというわけです

私はとてもあたたかい気持ちになりました。

用事がなくても気軽に電話できるくらい、私のことを身近に感じてくれているんだなと思ったからです

メールという手段もある中、用事がないのにわざわざ電話ってかけにくくなっている気がしませんか?

私は、そんなふうに誰かに電話をかけることがないからこそ、うれしかった。寂しがり屋なのかもしれません。

あなたには、そんな友達が何人いますか?

このとき私の頭の中に流れたのは、スティーヴィー・ワンダーのI just called to say I love you(好きだよっていうために電話しただけ)という曲。

時には、「やあ」とか「涼しくなったね」とか「お腹すいた」なんて言うだけのために電話してみるってのも、ありだと思いませんか?

それだけで豊かな気持ちになれそうな気がします

今週もいい1週間になりますように。

西暁子でした。

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初めての脳神経外科

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おはようございます
西暁子です

今日は、池袋でコミュニケーション講座をやります
参加される皆様、後程お会いしましょう。

さて今日のお話は、先日、脳神経外科へ行った時のことです

人間ドックを受けた父の脳内に、動脈瘤が見つかって数年が経つというのに、まったく精密検査を受けようとしないので、私が実家まで帰り病院を探して連れて行ったのでした。

結論としては、成功率95%の手術をするか?あるいは破裂する確率が数パーセントと低いので放置するか?

破裂は、いつなんどき起こるか予測はできないし、破裂が起こるとその後の回復はとても難しいものになるということでした。

だから、いつ破裂するかと思うと怖くて夜も眠れないのですぐに手術してほしいと言われる患者さんが多いそうですが、うちの父はそれも寿命だろうから放っておこうという考えのようです。

娘としては、長生きしてほしいので手術を受けてほしいところですが、それは父が、これからの人生をどれくらい、どのように生きたいかによるので、私がどうこう言う問題ではないなと感じました。
私が言わなくても、妹たちがうるさく言いそうですが。

さて、その診察の帰りに父がふともらした言葉があります

「あの先生は、何人手術したとか、どこにおったとか(働いていた)言うてたけど、ああいうこと、言わんでもいいのになぁ」

確かにその先生は、以前は東京の権威ある○○病院にいたとか、○○大学病院にいたとか、これまで3000人の手術をしたとか、この病院には大学病院並みの施設が整っているといった、ご自身の功績について多く語っていらっしゃいました。

診察の時は、父が安心できるように伝えてくださっているのだと思おうとしたのですが、実は私もその先生のお話の仕方に少し不自然さを感じていたのです

どうしてああいったお話をされたのかなぁと考えてみて思ったのは今の立場にいる自分を受け入れることが難しいのだろうなということでした。

この春にできたばかりの、脳神経外科専門の病院に院長先生として迎えられたそうですが、本当は大学病院に居たかったのかもしれません。
自分はこんなところにいる人間じゃないんだ。もっと認められてしかるべき人間なんだ。

そんな心の声が聞こえてくるようなお話が、たくさんありました。

そこで思い出したのは、この本です

『スタンフォードの脳外科医が教わった 人生の扉を開く最強のマジック』http://amzn.to/2gFPEUg

脳内という繊細な場所は、マインドフルの状態で手術をする必要がある。ではどうやってその技術を手に入れたのか?について書かれた1冊でした。

解説を書いている友人の荻野淳也さんがプレゼントしてくれて読んだのですが、物語としても大変読みやすく、わかりやすい。マインドフルネスについて理解が深まる、心動かされる良書です

それにしてもお医者さんとは大変なお仕事だと改めて思いました。

痛みや不安を抱えている方が相手ですから、同じことを繰り返したり、非論理的で感情的な発言を受け止める必要があるのですから・・・
*********************
本日、池袋でコミュニケーションセミナーです

*********************

(1)10時から12時
苦手な人・嫌いな人ともうまく付き合うための 『本音に気づく会話術』
https://anypay.jp/shops/SK72J8YGYG/0nVDeV9LTl

(2)14時から16時
相手の言いたいことが理解できない人のための 『本音に気づく会話術 ~聞き方編~』
https://anypay.jp/shops/SK72J8YGYG/ujYxjABFgR

(3)17時から19時
思っていることを言っても気まずくならない 『本音に気づく会話術 ~話し方編~』
https://anypay.jp/shops/SK72J8YGYG/wLGMoxa3iM

 

 

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イーロン・マスクが語る、優れたコミュニケーションとは?

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おはようございます。
西任暁子です。

 

いよいよ明日、9月9日(土)は『本音に気づく会話術 セミナー』、3本立て!

こちらの動画でご紹介しています。ってギリギリですが。

https://youtu.be/55ybQnRuztE

さて。今日のお話です。

 

少し前に、テスラの試乗をしました。
路上の白線を認識して走る自動運転を初体験。何もしていないのに、車が勝手に走っていると体が浮付くドキドキがありました。

ちなみに停止するときは、前を走っている車が止まったことを認識する必要があるため、先頭を走っていると自動停止はできません。
技術的には、信号を認識して停止させられるそうですが、規制が色々あるのだとか。

そんなテスラの創始者、イーロン・マスクが従業員に送ったメールが公開されていました。
そのタイトルは、”Communication Within Tesla(テスラ内でのコミュニケーション)”

そのメールを要約すると、こんな感じです。

「テスラの従業員は、直属の上司を介さずとも、最速で問題を解決できる相手に直接連絡できる。いや、その義務がある。
テスラのように小さな会社は、知恵と敏捷さで勝負する必要があるから。

そのためにマネージャーは、全力を尽くさなければならない。
閉鎖的な組織を作ろうとするといった、人間が生まれ持つ傾向を乗り越え、内輪の成功ではなく会社全体の成功を目指すこと。
我々は一つのボートに乗っているのだから」

頭では誰もがわかっていることだと思います。

メンツなんて関係なく、コミュニケーションを取り合って問題を解決したほうがいいということ。
自分が、あるいは自分のチームだけが成功することよりも、会社全体の成功の方が大切だということ。

でもそれができない。

そんな時に、リーダーが「この組織ではそれが許される、というよりも義務だ」と伝えることは、ひとりひとりに勇気を与えますね。内なる声に従ってもいいのだという安心を。

イーロン・マスクが「This is unfortunately a natural tendency(これは残念ながら人間が生まれ持つ傾向)」と表現したその傾向とは、自己中心的なエゴともいえるし、生きていくための自己防衛本能だともいえます。

この恐怖や欲望が、様々なレベルにおいて私たちの人生を自動運転している現状を、いかに超えていくのか。

私は、いつもそのことを考えているのですが、今回のようにリーダーが伝える言葉は、とても力強いものだと思いました。

西任暁子でした。

—————–
いよいよ明日!

—————–

 

明日、9月9日(土)の『本音に気づく会話術 セミナー』は、3本立て!

(1)
苦手な人・嫌いな人ともうまく付き合うための 『本音に気づく会話術』
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思っていることを言っても気まずくならない 『本音に気づく会話術 ~話し方編~』
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————————-

イーロン・マスクのメール全文はこちら。

http://gigazine.net/news/20170901-elon-musk-what-great-communication-looks-like/


 

 

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会議で急に振られて発言できない場合の対処法

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おはようございます。
西任暁子です。

 

今日は広島である会社の役員研修です。

内容をともに練り、伝わる話し方を丸1日かけて探求してきます!

 

 

さて、そんな人前での話し方について、沖縄にお住いのさっちさんからご質問をいただきました。

 

————————–

私は大勢の前で講演をしたりプレゼンをするのではなく、大勢出席する会議での発言など予め準備していても緊張して上手く話せないという悩みがずっとありました。

 

急に当てられたりでもしたらしどろもどろで頭が真っ白になります

 

そこで、「ひらがなで話す技術」で西任さんを知り、ネットでの講座を受け、少しずつではありますが、前に進むことができるようになりつつありますが、会議のように急に当てられて発言できない場合の対処法がありますでしょうか。

 

また、講座などがありましたら受講したいと思っています。また、今後そういうものを作る予定はないでしょうか。

 

—————————

ご質問、ありがとうございます。

「人前で話す緊張」だけをテーマにした、オンライン講座を作りたいとずっと思っていました。

 

こうしてリクエストをいただいたので、早めに作れるよう注力します!

 

 

さて、ご質問にあった「会議で急に当てられて発言できない場合の対処法」について書いてみましょう。

 

そんな時は、発言できないことを正直に言うのが一番いいと私は思っています。

 

もちろん、何か意見を言えるほうがいいのですが、意見がないのなら仕方がありません。

 

あるいは、言いたいことはあるけれど瞬時にうまくまとまらないのなら、それも仕方がありません。

 

私たちにできることは、いつだって「今の自分にできるベストを尽くす」ことだけ。

 

 

もちろん事前に準備できることはしておくことができますね。

 

テーマがはっきりしていれば、こういう発言を求められるかもしれないと予想し、その答えをあらかじめ考えて言葉にしておくことはいい準備になるでしょう。

 

それでも、答えられないような内容を振られることだってありますよね。

 

そんな時は、ただそれを正直に言う。

 

「今、○○についてご質問をいただき、私の中にお伝えしたいことはあるのですが、今すぐに考えをまとめることができません。みなさまのお時間を大切にしたいので、あとで考えがまとまった時に、発言させていただいてもよろしいでしょうか?」

 

「今、○○について発言を求めていただいたのですが、私はこれまでその角度から考えたことがありませんでした。そこには大切なことが含まれているように感じられるので、少し時間をかけて考えてみたいと思っています。新しい視点をくださってありがとうございます」

 

「今、○○について話を振っていただいたのですが、その分野に関しては不勉強で今お伝えできる話しを残念ながら持ち合わせておりません。次回の会議まで、考えをまとめる時間をいただけないでしょうか?」

 

このようにいろんな言い方ができると思います。

 

その場を取り繕ってなにかを話しても、「取り繕っている」ということが伝わってしまいますから、正直にお伝えするのが一番いいと思いますが、いかがでしょうか?

 

今週末のセミナーでは、こういった言いにくいことを、場の雰囲気を壊さずに、相手の機嫌を損ねずに伝える言い方を扱います。

 

 

『思っていることを言っても気まずくならない 本音に気づく会話術 ~話し方編~』は、9月9日(土)の17時から19時です。
クレジットカード http://anypay.jp/shops/SK72J8YGYG/wLGMoxa3iM
銀行振り込み http://a08.hm-f.jp/index.php?action=R1&a=687&g=23&f=52

さっちさん、質問ありがとうございました!

西任暁子でした。

 

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いよいよ今週末です!
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失語症になったからのお便り

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おはようございます。

西任暁子です。

 

ペンネーム、キャシーさんからメッセージをいただきました。

そのまま転載しますね。

 

—————————–

昨年の6月に脳梗塞になり失語症になりました。
話すことで仕事をしてたので、話せにくくなったのは、とても辛かったです。
言葉だけではなく書き読みもやりにくくなりました。

だから、メルマガなども読まなかったのですが、西任暁子さんのメルマガは、とてもわかりやすかったし、為になりました。
以前、かなりですが、お会いしたこともあるし、メルマガも読んでました。

今回の「一言で」は、私も苦手で、長くなるタイプでした。
今は、ただせさえ話しにくいので、ノートに必要な事は書いて話をするようにしてます。
それでも、通じてるかな?と、思う時はありますが。
ボカブラリー??が出なくなったので。

セミナーに参加する事はできませんが、西任暁子のメルマガはとても為になります。
ありがとうございました。

—–

 

キャシーさん、きっと時間をかけてこのメッセージを綴ってくださったのだろうと想像しています。送ってくださってありがとうございます。

 

キャシーさんのメッセージを拝読して、私の中に改めて呼び起こされた気持ちは、謙虚さです。

 

たとえばキャシーさんのように、脳梗塞を患われた方は、言葉が思うように出てこなくて、表現に時間がかかることでしょう。

相手はそのことにイラついたり、不審に思うことがあるかもしれない。

だからと言って、人に会うたびにそのことを説明されるわけではないでしょう。

 

人には、様々な事情があります。

 

「この方、私の話を聞いてくれているのかしら?」と不安になったある時。

私は、その方の左耳がほとんど聞こえないということを知りませんでした

 

JALを批判するある人を訝しんだ時、私は知りませんでした。

その人が大切な方を御巣鷹山で失ったことを。

 

 

「相手のことはわからない」

 

そう思えていると、相手の話をしっかり聞こうという気持ちになります。

わかった気になってしまう自らの傲慢さよりも、やさしさで人に接することができる気がします。

 

 

謙虚さとは、「謙虚になろう」と思って身につけるものではなく、

深い洞察が生まれたとき、自然に訪れてくれるようです。

 

 

西任暁子でした。

 

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何を言っても否定する人

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おはようございます。
西任暁子です。

また昨日に続いて母ネタです。

彼女は、すべてをまず否定します笑。
それはもう、本当にすべてなんです。

ある時、私が車を運転しながら「もうそろそろ右だっけ?」と尋ねると、「いや、まだまだよ。もうすぐ松屋が見えて来たら右」と言いました。

「”まだまだ”と”もうすぐ”って、どっちやねん!」と父と突っ込みを入れながら大笑い。

とにかくすべての発言が否定から始まるのです。

そういえば20年位前、一緒にラジオ番組を作っていたスタッフの人もそうでした。何を言っても「いや」という言葉が返ってくる。

もちろん一概には言えませんが、彼らは、「自分のことをわかってもらえていない」という強い思いを抱えているんじゃないだろうか。
みんなわかってくれないと思っているから、相手が何を言ってきても否定してしまうんじゃないだろうか、と思うようになりました」。

そして、それはとても寂しくて孤独な思いだろうな、と。

その視点に立つとき、私に少しでもわかってあげられたらな、という気持ちが芽生えてきます。

「わかってもらえていない」と決めているのはその人自身なので、私がそれを変えることはできないけれど。

それにしても、ついこういった、人間を理解するっていう話になってしまいますね。
もう少し軽い話し、ちょっとしたコツとかを書きたいと思っているのですが、自分の興味関心があるほうへ心が歩いて行ってしまいます。

ご質問をいただけると、皆さまが知りたいことについてもっと書けるかもしれません。よかったらご質問してくださいね。どんなことでも構いませんから。
http://a08.hm-f.jp/cc.php?t=M562729&c=4&d=0e3b

それでは今日も良い1日を!

西任暁子でした。

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いよいよ今週末です!
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理解できない人との付き合い方

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おはようございます
西暁子です

福岡に住む母に電話をかけて尋ねました。

私: 「私の”本音に気づく会話術”っていう本、実家にあるかな?」

母: 「ないよ。もう捨てた」

私: 「え・・・・・・?」

母: 「この前、本の整理したときに、もう全部捨ててん」

一瞬、絶句しました。

多くの「お母さん」は、娘の出した本を捨てたりしないですよね?
別に何十冊も出しているわけじゃありません。たった4冊です

念のため、父にも電話をかけて確認してみました。
すると、「たぶんあったと思うで」

”たぶん”って、父もまた父だなぁと思いながら、2階の本棚を探してもらうと、本はちゃんとあったのでした。たぶん読んでないけど笑。

さて。

そんな電話のやり取りがあったとに、改めて考えてみました。
母はなぜ「捨てた」と言ったんだろう?

かつては、責をとりたくないからだろうって思っていたんです
私が病気になった時、「お母さんは、病院とか知らんよ。自分で探しー」と言った母。

授業参観や卒業式には、「私は関係ない」と言って来なかった母。

成人式に出ると伝えると「出えへんって言ってたやん?お母さんは知らんよ」と、私の晴着姿を結局見なかった母。
彼女はどんなときも、「私には関係がない。責がない」という態度を貫いてきたからです

ただ今回、改めてその言動を理解しようと考えてみたとき、ふと浮かんできたのは、責を取らされることではなく、興味を示すことへの恐れではないか?という考えでした。

彼女は、20代のころ、ある人に興味(好意)を示した結果、大きな交通事故に遭い、その後生死をさまようという体験をしています

さらにその後、父親(私にとっての祖父)から勘当されるなど、いろんな苦しい思いをすることになったようです。(最終的に二人の仲は回復しています(^^)
そんな一連の経験をした母が、「誰かに興味を示すと、傷つく」という強い思い込みを持ったとしても、それは自然なことだよなと思ったわけです

すると、これまでは理解不能だと思っていた彼女の言動が、とても人間らしく愛らしいものに思えてきました。

必死に自分を守ろうとしている、小さな女の子のように感じられたからです
先日、京都で「意見が出やすくなる会議コミュニケーション」というテーマで研修をしました。

そのとき、私が繰り返していたのは、「人は痛みを避けようとする」という言葉でした。
自分の意見は、間違っているかもしれない。

意見を言うと、否定されるかもしれない。

怒られるかもしれない。
会議で発言することで、不利な立場に立たされるかもしれないと感じたら、発言なんてするはずがありません。

どんな人も、その人にとっての「快」を手に入れようとして行動しています
それがまわりから見て、どんなに理解不能な行動だったとしても。
その姿勢で、自分自身を見てみる。
まわりの人たちを見てみる。

すると、違った人間像が浮かび上がってくるんじゃないかと思います
まわりに嫌な人がいて苦しいのは、その嫌な人でなく、自分自身ですから。
西暁子でした。

 

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いよいよ今週末です
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9月9日(土)の『本音に気づく会話術 セミナー』は、3本立て!

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20年前の自分に教えてあげたい、インタビューに大切なこと

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おはようございます

西暁子です

先日、ある生徒さんからインタビューについての相談を受けました。

「インタビュー」という行為は、一部の人だけがやるものですが、日常会話の中で質問して相手の話を引き出す、というコミュニケーションは誰もが日々やっていること。

そこで参考にしていただける部分があるかもしれないので、書いてみますね。

 

まず飛び出したのは意外な質問でした。

「同じ質問をしてしまうのですが、どうすればいいでしょう?」

40分くらいのインタビューの中で、1度した質問をまた繰り返してしまうそうです

この原因として考えられることはただ一つ。

相手の話を聞いていないから。

 

会話の中でも、ありますよね。

「その話、さっきしたじゃん~!」という展開になることって。

自分が質問していながら、その答えを聞いていないことって意外にあるものです

それは頭の中で、

「こんな質問しない方が良かったかな」
「もっと違う言い方をした方が良かったかも」
「次の質問はなんだっけ?」

と、他のことを考えているからではないでしょうか?

そんな状態の時に、相手の話が聞こえてくるはずはありません。

 

私もそうだったからよくわかります

ラジオの生放送で話をしていると、時間や次の質問が気になってしまい、相手の話をちゃんと聞けていないのです

あの頃は、一所懸命にやっているつもりでしたが、相手の方にはずいぶん失礼なインタビューになってしまっていたなと反省しています

というのも最近、インタビューされる立場になってみて、ちゃんと聞いてくれている人ってすぐにわかる!と気づいたからです。そして、その方を前にすると、言葉がどんどん出てきます

一方、事前に準備した原稿というカタチにとらわれている方と話していると、箱の中に押し込められるような感じがして少し窮屈になります

自分もそうだったので、その方の気持ちは痛いほどよくわかるのですが、それでも、話そうという気持ちや、話す言葉が出てこなくなってしまうのです

不思議なものですね。

 

今、かつての自分に声を掛けてあげられるとしたら、こう言ってあげたいと思います

時間通り、予定通りに進めることが正解じゃないよ。
相手の話を、心で聞くことの方が正解なんだよ。

西暁子でした。

 

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いよいよ来週末、開催です

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(1)10:00~12:00
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