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子供から本音を引き出す質問

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昨日、facebookを見ていたら、友人が菅原匠真さんという方のtweetに言及していました。

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教員の方の言葉で忘れられないものっていくつかあるのだけれど、「『大丈夫?』って尋ねて『大丈夫』って答える子は、大丈夫じゃありません。何もないなら、『えっ?なにが?』という返事になります」っていうのは、聞いてて泣いた。今でも思い出すと泣きそうになる。

菅原匠真 (@sugawara_shoma) 2017年6月12日
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これって、子供じゃない私たち大人でも、経験していることではないでしょうか?

「大丈夫?」と尋ねられた時、大丈夫じゃないけれど、笑顔を作って「うん」としか言えなかった経験です

以前書いたかもしれませんが、これに類する質問が「わかった?」です

「わかった?」と尋ねられると、「わからない」とは言いづらい。だから「はい」と言ってしまいがちです

コミュニケーション上手とは、人間のこういう心の機微がわかるということ。

そういう気持ちがわかるからこそ、相手が本音を言いやすい尋ね方を、工夫できるのです

ちなみに友人の投稿には、こんな尋ね方が提示されていました。

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「ちょっとダメそう?」って聞くのがいい。
そして、子どもが「うん、ちょっと…」と答えても、それが「ちょっと」だけではないことは覚えておくといいと、ある人から教えを受けたのを思い出した。
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良い日曜日をお過ごしくださいね。

西暁子でした。

 

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テレビを見ているのに話しかけられたら

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今日は東京都にお住いの47歳の男性、Yさんからのメールをご紹介しましょう。

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さて、子供ネタでひとつ感じたことがありまして、メールさせていただくことにしました。

私は、教育的なことは何もしないようにしてますが、子供の話はちゃんと聞こうと思っています。

でも最近、こんなことがありました。推理モノのドラマの大団円のときに、子供が切々と学校での出来事を話し始めたのです。

そのとき、子供の話に適当に相槌を打ちながら、ドラマに見入っている自分に気づいたのです。

子供は今聞いて欲しいわけですし、ドラマのほうも今見なければ価値がありません。

大団円を見逃すことは、これまで観てきた時間を無にするに等しく、録画して観てもなんだかなーって感じだと思います。

いま思うと、私は、ドラマなんか捨てて、子供の話を聞くべきだったと反省しています。

だって、それが私の生き方なんですから。生きることは選ぶこと、選ぶことは捨てること。気持ちよく生きたいですね!

————————

Yさん、メールありがとうございます。

子供にとって、話を聞いてもらえることは、とても大切なことだと私も思います。
とはいえ、自分自身がそれ以外のことに時間を使いたいときもありますよね。

 

その瞬間に、自分が大切にしたいことを選べるといいのですが、後からわかることも多いものです。

さて、コミュニケーションに正解はありませんが、メールを拝読して思ったのは、「子供の話に適当に相槌を打ちながら、ドラマに見入っている自分に気づいた」時に、そのことを子供に伝えてみるとどうだったかな?ということです。

「今、〇〇ちゃんが話してくれているのに、お父さん、テレビに夢中になっていたね。ごめんね。」

あるいはその後に、「今、〇〇ちゃんの話も聞きたいし、テレビも見たい気持ちもあって、、どうすればいいんだろうってパパ、考えてるんだけど、〇〇ちゃんは何かいいアイデアある?」

とお子さんにアイデアを求めてみるのもいいかもしれません。

でもそんな対話をしていたら、テレビを見逃してしまいますね(^-^;

その場合は、テレビが終わった後、「ドラマなんか捨てて、子供の話を聞くべきだったと反省」していらっしゃるその気持ちを伝えてみるのもいいと思います。

その瞬間には言えなかったことも、後から伝えてみると、相手の心の中で固まっていたわだかまりがほどけてゆくかもしれません。

自分の気持ちは相手に見えないし、相手の心の中もまた見えませんから。

良い週末を!

西任暁子でした。

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子供を説得するには?

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先日、あるカフェでこんな場面を目にしました。

かごの中から、子供たちが順番に好きな石を選んでいたんです。

 

幼稚園くらいの女の子が、ある石を手にして立ち去ろうとしたとき、そのお兄ちゃんでしょうか。彼女より少し体の大きな男の子が、その石を女の子の手から奪おうとしました。

 

その時、そばにいた女性が、男の子の肩を後ろから「トントン」と叩き、「この平べったい石はどう?」と言いながら彼の手を石へと導きました。

 

すると男の子は一瞬、女の子の後姿を見つめると、今度は自分の手に触れている石の感触を確かめるように静止。その後、その石を手にして、去っていきました。

 

それは、とても興味深い光景でした。

 

まず思ったのは、子供は視点を切り替えるスピードが早いということ。

 

最初に欲しいと思った、男の子の石への執着は、暴力的に実行されようとしたわけですが、次の瞬間、手に触れた他の石へと、彼の意識は切り替わりました。そのスピードは本当に早かった。

 

でもその時、言葉を用いていたらスムーズには行かなかったかもしれません。

私達大人は言葉で説得しようとしますが、子供には感覚を用いたほうが効果的なのでしょう。

 

「人のを欲しがっちゃダメ」とか「他のにしなさい」など、言葉で説得したくなるけれど、子供には匂いや触覚、あるいはシンプルな音や動きを使った方が、視点を切り替えやすいんだと思います。

 

自分が伝えやすい方法ではなく、相手が受け入れやすい方法で伝える。

 

相手が子供であっても、コミュニケーションの基本は同じですね。

 

西任暁子でした。
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中三の息子が全否定。育て方を間違えた?

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おはようございます
西暁子です

週末ですから、家族のコミュニケーションについて書いてみましょう。

福岡県にお住いの「えいちゃん」からのご質問です

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こんにちは。初めまして。いつもメルマガ楽しみに拝見しております

中三の息子がまさに全否定です(笑)

普通に仲良しですし、反抗期という感じではなく、冷静に投げかけた話題を何気に全否定してきます。最近は、仲がいいだけにショックを隠せません(笑)

そういう年頃なのでしょうか。

十分可愛がって育てたつもりですが、どこか間違っているところがあるのでしょうか。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ご質問ありがとうございます

この時期での全否定は、正常な成長過程だと言っていいと思います

自我が確立してくる14~15歳の頃には、親や周囲から受け継いだ価値観に疑問を抱き始めるのが自然なことだからです

むしろ、疑問を抱いてくれない場合の方が、悩むべき状況だといえるでしょう。

こうしてお子さんは、「自分で考える」ことによって思考する力を身に付けていきます

お母さんにとっては、お子さんが自分から離れていってしまうようで、さみしいと感じるかもしれません。お母さんも頑張りどころですね。

それでは。良い週末をお過ごしくださいね。

西暁子でした。

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